飯山商工会議所青年部2014Webサイト![]() HOME │ 会長挨拶 │ 部員紹介 │ 活動報告 │ いいやま雪まつり |
||||
HOME > 第33回いいやま雪まつり新規プロジェクト |
||||
![]() |
現在進行中!! 第33回いいやま雪まつり 新規プロジェクトの全貌!! ■その2!! 地元食材の坂井芋、常盤ごぼう、みゆきポークを使用した『美味しいコロッケ!!』 |
|||
○地域の宝である特産品を利用して商品開発できないか・・・ この春から我々青年部はいろいろな団体と交流してきてる。そこで知り合った小林氏(JA北信州みゆき青年部所属:写真中央)が坂井芋を生産していることが分かる。 ![]() 坂東会長は坂井芋に興味津々、要するに食べたことがないのだ。地域にこんな素晴らしい食材があるのなら、いろいろな地域からお越しいただいているいいやま雪まつりで坂井芋を紹介できないか。というのが全てのスタートでした。 早速親睦委員会(売店部会)は小林氏をアドバイザーとして招き新商品開発に着手。坂井芋を使用して作られた創作料理を調理、試食を何度も繰り返す。 (初期の試作品の数々) |
||||
○ここで坂井芋についての説明を・・・ 坂井芋は江戸時代から栽培されており、往古から水害の常習地帯である坂井で水に強い安定作物はないかと伊勢様へ代参した折りに見つけて、導入したのが始まりだそうです。その後、坂井から飯山市木島地区全体に広がりました。 ![]() 煮っころがし、けんちん汁、味噌汁の具、塩ゆでなどの郷土料理に用いられます。煮っころがしは冠婚葬祭に欠かせず、婚礼で「切る」ことを嫌って丸のまま煮ます。また、収穫時の秋祭りのことを芋祭礼と呼ぶほど里芋を重要視していました。芋質は柔らかく、強い粘りを持ちます。湿潤で肥沃な砂目まじりの土目で栽培された坂井芋は独特の味を醸し出します。 |
||||
○常盤ごぼう、みゆきポークも使用し地域の宝を詰め込もう!! 飯山市には坂井芋の他に「常盤ごぼう」「みゆきポーク」といったブランド食材が存在する。「せっかくなら全て混ぜ込んじゃえ!!」というデタラメに近い発想でコロッケにたどり着く。数度の試作の上「親芋100%」、「子芋100%」、「親芋50%+ジャガイモ50%」、「子芋50%+ジャガイモ50%」の4種類まで絞込む。 |
||||
○決定!! 坂東実行委員長、渡辺副実行委員長、宮島売店部会長、平野売店副部会長、今回のレシピを担当した小川売店副部会長にアドバイザーの小林氏を含めた6名で試食。全会一致で「親芋50%+ジャガイモ50%」に決まった。 雪まつり会場にコロッケが販売されるまでには「食材の仕入れ」、「事前の調理」、「会場での調理」を考えなければならない。 今回使用する坂井芋の「親芋」とは種芋と呼ばれるもので一般には流通せず生産者が食べるか廃棄処分されるものをいう。これをコロッケに利用することで商品としての価値が付くことに我々は期待している。 事前の調理は宮島売店部会長が飲食店を経営していることもあり、その仲間たちが全面的に協力していただけることになった。 そして調理は我々の同士である「飯山商工会議所女性会」にお願いする予定である。 写真は11月9日に行われたJR飯山線新駅開業イベントで先行販売されたコロッケ。 大好評で即完売となりました。 地元食材の坂井芋、常盤ごぼう、みゆきポークを使用した『美味しいコロッケ!!』 商品名はまだ決まっていませんが、乞うご期待!! |
||||
ページのトップへ |
||||
|